主な性病の症状と治療法は以下のとおりです。
[症状] 主な症状はかゆみです。かゆみは出るのに湿疹やブツブツができないのが特徴的な症状です。ケジラミの住み着く場所として、頭髪、陰毛、まゆ、ひげ、足の短毛(すね毛)があり、その場所に強いかゆみが出現します。
[治療]
一番確実な方法は、毛をすべて剃ってしまうことです。しかし、すべて剃ってしまうのはなかなか困難な場合が多いので、そのような場合はケジラミ駆除の薬とシャンプーを使って駆除します(フェノトリンパウダーとフェノトリンシャンプー)
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A女性の症状
・おりものの増加
・軽い発熱と下腹部痛
女性の場合、ほとんどの感染者は無症状です。
[治療]
淋菌に効くセフォジジム、スペクチノマイシン、セフトリアキソンなどの抗生物質を数日間、静脈注射か筋肉注射で投与します。近年、抗生物質に対して抵抗する淋菌も出てきているため、効き目のある抗生物質にめぐり合うまで根気のいる治療が必要となる人もいます。
[症状]
感染後3週間ほどで症状が出てきます。まず、性器、肛門、手指、口唇に硬いしこりがブツブツとでてきます。太もものリンパ節も大きく腫れ、痛みを伴うことがあります。しかし、これらの症状は数週間経つと消えてしまうため、この時点で感染に気づかずに放置してしまう人は多いのです。
[治療]
ペニシリンを服用します。早期に発見できた場合、1、2ヶ月ほど薬を飲み続けます。発見が遅れた場合はさらに長期(3ヶ月程度)飲み続けます。
[症状]
男女ともに、性器や肛門の周囲にうすピンク色または茶色のカリフラワー状(ニワトリのトサカ状)、もしくはおわん状のイボが出ます。軽い痛みやかゆみがある場合もありますが、ほとんどの人で自覚症状はありません。
[治療]
電気メス、レーザーで焼き切ったり、液体窒素で凍結させてイボの切除を行います。5-フルオロウラシルという軟膏を塗る方法もあります。
[症状]
男性の場合はほとんど症状が現れません。ごくまれに尿道炎を起こすことがあります。
女性の場合は症状が顕著に現れます。外陰部のかゆみ、ただれ、酒かすやヨーグルトのようなおりものがたくさん出てきます。
[治療]
カンジダ菌に効く抗真菌薬(イミダゾール系のクリーム・膣錠)を使って治療します。女性の場合、毎日通院ないし入院して膣内洗浄を行い、その後膣の中に投薬します。
[症状]
男性と女性では少し症状が異なります。男性の場合、かゆみを伴った1〜2ミリの水疱が性器にプツプツと複数でき、同時に太もものリンパ節の腫れや痛み、尿道分泌物(おしっこに膿が混じる)もみられます。
[治療]
一週間前後、薬(抗ヘルペスウィルス薬)を服用します。軽い症状では軟膏を塗って様子を見ます。重症例の場合には、点滴治療も行われます。しかし、現在のところ神経に潜伏するウィルスまで排除して完治させることはできません。
[症状]
HIVに感染すると、まず2〜4週間後に感染初期の症状(発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛、といったインフルエンザのような症状)が出てきます。人によっては全く症状が出ない人もいます。
[治療]
まず、HIVに感染しているか保健所で調べてもらいます。これは無料で、匿名で受けることができます。感染がわかれば、治療を開始しなくてはなりません。残念ながらHIVを体内から完全に消す薬はまだ開発されていません。
[症状]
・男性の症状
男性は主に尿道に感染します。その後、尿道炎や副睾丸炎(精巣上体炎)を引き起こします。排尿痛、尿に膿が混じる、尿道のかゆみ、軽い発熱、痛みなどが現れます。
・女性の症状
女性は子宮頚管に感染して頚管炎を引き起こします。おりものの増加、不正出血、性交時痛、下腹部の痛みなどの症状があります。クラミジア感染症をそのまま放っておくと、卵管炎も引き起こして不妊症の原因にもなります。
・口の症状
オーラルセックスでノドのクラミジア感染も増加しています。女性が男性に対してフェラチオした場合、男性の性器から女性の咽頭に感染する可能性と女性の咽頭から男性の性器に感染する可能性があります。咽頭炎、扁桃腺炎になります。
[治療]
クラミジアに効果のあるマクロライド系、ニューキノン系、テトラサイクリン系の抗生物質を服用します。
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